レポート課題が出たけど面倒だからできることならやりたくない、できるだけ楽をしたい、と考えていませんか?
そんなあなたに、本記事では大学レポートの楽な書き方と参考文献、引用の方法などを紹介・解説します。
これを読めばレポートを一瞬で終わらせることができます。そのぶん試験勉強に割く時間も増えるはず。
レポートなんてやりたくない!!!と言う人はぜひこの記事を参考にしてください。
早速見ていきましょう!
レポート作成のウラ技
ここで紹介する方法はバレたら単位を落としてしまうような方法をバレずにやる方法です。
しかし、どんなに上手く作っても、怪しんだ教員の質問に答えられなかったりすると、どうしようもありません。
なので提出するレポートに関する最低限の理解はしておいたほうが無難です。
文章生成AIを活用する
難しいことは考えず文章生成AIに書いてもらいましょう。
具体的にはOpenAIの「ChatGPT」がおすすめなのですが、詳しい使い方は以下の記事で解説しています。
- QChatGPTで書いたことがバレることはありますか?
- A
現段階ではありません。AI生成文と人間の書いた文を100%見分けられるツールは開発されていないからです。今後開発されても、その頃には別のAIができている可能性が高いため、終わりのないイタチごっこのようになると考えられます。ただし間違えた内容の文が生成されることがあるため、それが原因でバレる可能性はあります。しかし一目で間違いと分かる内容で修正が容易なので、そこまで心配する必要はないでしょう。
過去レポを活用する
前提条件としてコピペはNGです。バレる可能性がかなり高まります。
ただ、「今期の授業の感想を2000字以上で自由に書け」というような幅が広いものでない限り、同じテーマで書いた文章の内容が被ってしまうことは珍しくありません。
なので基本的に「一字一句全く同じ」にならなければ大きな問題になることはないでしょう。
それに優秀な人が書いた過去レポはしっかり授業のポイントを抑えられていることが多いので教授ウケも期待できます。
そんな過去レポをもらえたら、翻訳ツールを使った方法が有効です。おすすめの翻訳ツールはかなり自然に訳してくれるDeepLですが、具体的な手順は
- 日本語 → 英語
- 英語 → 日本語
これだけです。
これだけで文章の雰囲気がガラッと変わります。ここで完成でもいいのですが、心配な人は並列・逆接の文や段落の順番を入れ替えたり、結論を変えてみるとかなり別物になりますよ。
レポートを書くときにセットでやるべきこと
ここまで読んで「よっしゃあいけそうじゃん」と思っていませんか?実はまだ、レポートを書くことと同じか、それ以上に大切な作業が残っているのです。
解説していきます。
その①:文章の校正
自分で書いてもツールが書いても、どうしても不自然な文章になってしまう部分があります。
そこで便利なのが不自然な部分を指摘してくれる文章校正ツールです。ここでは無料かつ手軽なWordの構成機能の使い方を解説します。
Wordの校正は「校閲」タブの、赤で示した「スペルチェックと文章校正」で行うことが出来ます。

これで誤字脱字や不自然な言い回しなど色々チェックし修正することで、さらに完璧な文章に近づけることが出来ます。
ちなみに「スペルチェックと文章校正」のすぐ下には「文字カウント」機能があるので、文字数チェックも同時に行えます。
その②:参考文献・引用
レポートの最後には主張の根拠となる参考文献を示すことが好ましいです。特に実験レポートでは必須になると思います。
授業で使った参考書でも構いませんが、それだけでは不十分です。
そこで便利なのがGoogle scholarやZoteroです。ここではGoogle scholarの具体的な使い方を解説します。
Google scholarはいわゆる論文版Googleで、あらゆる分野の学術文献を見つけることが出来る検索ツールです。
ここでお題の内容と合った文献を探して参考文献にできれば評価はさらに上がります。
引用するときはGoogle scholarの引用ボタンを押して、そこに記載されている情報を書きます。

実際にレポートに書く際は以下のような形式で書くのが一般的です。

ただこの辺りの形式は教員ごとに異なることがあるので、その場合はそちらに従うようにしてください。
その③:履修登録の計画
ここまでくればレポート課題は時間と労力をくう渋い課題から、短時間で簡単に単位が取れるおいしい課題に変わります。
そんなおいしいレポート課題を出してくれる授業を、シラバスをもとにできるだけたくさん履修しましょう。
シラバスで見るべき欄はズバリ「評価方法」です。この欄には成績をつける際の配点が書かれているので、できる限りレポートの配点が大きい授業を探しましょう。
レポートの配点が10割の授業などは1度も出席せずに単位をもらえたりもするので、実質全休の曜日を作れる可能性もあります。
ただ、中にはいわゆる「ハズレ」の教授や授業が存在し、これに当たるとかなり辛い思いをすることになります。これは実際に受けた生徒からの口コミでしか判別できませんが、口コミが入手できないこともあるでしょう。
そんな時に参考になるのがPenmarkや楽天みんなのキャンパスです。これらのツールは実際に受講した生徒による授業評価が投稿されていて、充実度や楽単度などを手軽に知ることが出来ます。
まとめ
いかがでしたか?
数日かかる作業が、ここで紹介した方法で作成した方法を実践すれば1時間もかからずに終わらせられると思います。
ただ、レポート作成の基本的なルールは知っておいたほうがよいと思うので、こちらの記事も参考にして下さい。
それでは。
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