レポート書くなら、ChatGPTが神

大学レポートの書き方

楽にレポートを書きたい人向けの記事です。
具体的な「ChatGPT」のレポート作成への利用法です。

ここで紹介した方法は大抵のレポートをほぼ全自動で作成する方法です。
ただ倫理的にどうか?と聞かれるとそのまま全て使うのはバレるバレない関係なく流石にアウトだと思います。
しかし、賢い友達に手伝ってもらいながら作ることとの根本的な違いなどを聞かれると難しいところです。
この記事でChatGPTの使用について哲学するつもりはないですが、良識の範囲内で参考にして下さい。

本編に行く前に注意事項です。

  • Chromeなどで自動翻訳がオンのままだと回答が正常に出力されないことがあるので、ChatGPTのページではオフになるように設定を変更しておいてください。
  • ChatGPTが書いている文章が途中で途切れてしまった時は「続き」と入力してください。途切れたところから続きを書いてくれます。
  • 入力を間違えた時は「Stop generating」ボタンを押せば出力を止められます。
  • しばらく使っていないとエラーを吐くことがあります。その時はページ再読み込みをしてください。

ChatGPTって?なにができるの?

実際にChatGPTに聞いてみました。

文字で書けることは大体できるってことですね。ちなみにプログラミングもできるので情報系の授業でも大活躍してくれます。

なお公開元のOpenAIは「ChatGPTへの無料アクセスを提供し続ける予定」と発表しています。これが全て無料なんて使わない手は無いですよね。

ChatGPTで書いたレポートはバレる?

結論から言うとバレる可能性は限りなく低いです。webサイトを写す方が何倍もバレやすいでしょう。

なぜなら、ChatGPTの回答は聞くたびに表現が変わるからです。AIが生成した文を100%の確率で見極めるツールはまだなく、他のChatGPTを使う生徒と被ることもありません。さらに、下で紹介している質問の仕方をすればかなりオリジナリティの高い文章を生成できます。

OpenAI社が発表したAI生成文を見分けるツールも「十分な信頼性をもって検出することは不可能だ」とされています。

ただ2022年以降の出来事に関する文章は内容がデタラメになるため、時事ネタのレポートはすぐにばれてしまいます。これは、ChatGPTの学習が2021年末までのデータで行われたためです。

時事ネタのレポート作成にはperplexity.aiを利用して下さい。

また2021年以前の質問でも聞き方によっては間違えることがあるため、内容の確認は怠らないようにしましょう。

レポートの書かせ方

単純な課題なら問題文をそのまま入力するだけで大丈夫です。
例えば「マックス・ウェーバーについて200字程度で述べよ。」という課題。

ChatGPTのレポート生成1

これをそのままコピペするだけで完了です。笑っちゃうくらい簡単ですね。

しかし、こんな単純な課題ばかりではありません。複雑な課題の時は質問を工夫しないと、正しい文を生成できないことがあります。

ここからは以下のようなおすすめの工夫の仕方を紹介します。

さっそく見ていきましょう!

なお、レポートを書く基本的なポイントを知っておきたい方は、こちらの記事も参考にして下さい。

その①:対象を絞る

質問の対象を1つに絞りましょう
例えば「ウェーバー、コント、マルクス、スペンサーの中から1人選び、あなたの考えを1000字で述べなさい。」という課題。

ChatGPTのレポート生成2

「1人選び」という条件は読み取ってくれましたが。「1000字で」という条件は読み取れていません。

「ウェーバーについてあなたの考えを1000字で述べよ。」というように、対象の選択はこちらでしてあげましょう。

その②:英語で質問する

英語での質問の方が圧倒的に正確な回答が得られます。
これはChatGPTの学習が英語メインで行われたためです。

しかし英語の質問には英語の回答は回答が返ってくるので、そのままレポートには使えませんよね。また、日本語の質問に英語で返ってくることもあります。

そこでChromeやEdgeなどで翻訳ツールDeepLの拡張機能を利用します。

下のサイトからDeepL拡張機能を追加すれば、選択した部分をその場で日本語に翻訳してくれます。翻訳された日本語は右下のコピーボタンでコピーできます。

ChatGPTのレポート生成3

その③:条件をつける

「社会的行動」を中心に。』や、「批判的な立場で」など全体の方向性や立場を示す条件を追加しましょう。

ただ問題文をそのまま入力すると、テーマについて浅く広く語る文章になります。
「調べなさい」系だと問題ないのですが、自分の考えを述べるような課題だとあまり考えられていないような文章になってしまいます。

ひとつの条件を与えれば、その条件にそって深く調べられたレポートにすることが出来ます。

また実験レポの考察であれば「数式を交えて。」と言う条件をつければ、式も混ぜた文章を書いてくれます。

その④:文の追加

生成した文の文字数が足りない場合があると思います。

その場合は、生成した文で説明が短い単語や概念を探し、詳しい説明を書かせて元の文に組み込みます。

まとめ

まとめます。

  • 簡単なお題はそのまま聞けばOK
  • 複雑なお題には適切な条件を付ける
  • 「対象を絞る」「英語で聞く」「条件付け」
  • 文字数が足りなければ説明不足の単語・概念を追加

いかがでしたか?

ここで紹介した方法を使えばいっさい何も考えずにレポートを完成させることができます。ぜひ参考にしてみて下さい。

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